This document is written in Japanese.
crc for ruby の更新履歴¶ ↑
crc-0.4.2 (令和2年9月20日 日曜日)¶ ↑
-
“CRC Module” は “CRC Model” とするべきなので修正
-
初期値の間違っていた
CRC
モデルがあったため修正 -
“calcurator” は “calculator” の誤植なので修正 (thanks @stbnrivas #2)
-
間違ったリンクの修正 (thanks @simi #1)
crc-0.4.1 (平成29年4月1日 土曜日)¶ ↑
-
rbcrc -lvv の表示に、ビット反転多項式、相反多項式、初期内部状態、ビット反転魔法数を追加
-
dump_to_c
に slicing-by-2 から slicing-by-999 までの出力機能を追加
crc-0.4.0.1 (平成29年3月28日 火曜日)¶ ↑
-
acrc、shift 系メソッドのバグ修正
crc-0.4 (平成29年3月5日 日曜日)¶ ↑
互換性を損なう変更があります。
-
[互換性を損なう変更] bin/rbcrc のオプション名を変更
-
-M
および-N
オプションをそれぞれ小文字に変更しました。
-
-
CRC.file
及びCRC#file
メソッドの追加-
ファイルパスを与えると
CRC
を計算してインスタンスを返すCRC.file
及びCRC#file
を追加しました。
-
-
CRC.magic
、CRC.magicnumber
、CRC.magicdigest
、CRC.to_magicdigest
、CRC#magicdigest
メソッドの追加-
マジックナンバーを取得・計算するためのメソッドを追加しました。
これらは CRC-32 の場合であれば RFC1570 で出てくるマジックナンバー 0xdebb20e3 のことです。
-
-
任意の
CRC
値から逆算してバイト列を生成する機能 CRC.acrc (crc/acrc.rb) を正式に追加-
crc-0.3 で実験的に追加された同機能を、正式なものとしました。
この機能は入出力の正順・逆順に関わらずに利用可能です。
-
-
CRC.shiftbits
CRC.shiftbytes
CRC.unshiftbits
CRC.unshiftbytes
を追加-
任意長のビット列を与えて内部状態を更新する
CRC.shiftbits
を追加しました。 -
任意長の8ビット列を与えて内部状態を更新する
CRC.shiftbytes
を追加しました。-
CRC.update
とは異なり、整数値で構成される配列を渡すことが出来ます。
-
-
任意長のビット列を与えて内部状態を差し戻す
CRC.unshiftbits
を追加しました。 -
任意長の8ビット列を与えて内部状態を差し戻す
CRC.unshiftbytes
を追加しました。
-
-
[BUG FIX] 入出力のビット送り方向が異なる場合、CRC.reset が不正な初期化を行っていた問題を修正
crc-0.3.1.1 (平成28年11月10日 木曜日)¶ ↑
-
rbcrc において reflect-input/output が既定値となっていなかったため修正
crc-0.3.1 (平成28年11月10日 木曜日)¶ ↑
-
メソッド名 CRC#update_with_slice_by_eight を CRC#update_with_slice_by_16 に変更
-
非 reflect-input も slicing-by-16 となるように修正
-
CRC#update_with_slice_by_16 の 16 ビット以下の crc に対する最適化
-
crc 計算におけるルックアップテーブルの作成の高速化
-
実装が C か ruby かを判別しやすくするための定数 CRC::IMPLEMENT を追加
-
CRC-64-JONES を追加
-
特定の
CRC
を計算するソースコード出力機能を追加-
c、ruby、javascript 向けのソースコードを出力するための機能を追加しました。
-
今のところアルゴリズムは c を除き slicing-by-16 に固定となります。
-
crc-0.3 (平成28年7月31日 日曜日)¶ ↑
互換性を損なう変更があります。
-
CRC::BasicCRC クラスと CRC::Generator クラスを、CRC クラスに統合
-
CRC.create_module を削除し、CRC.new に統合
-
crc-0.2 まであった CRC.create_module メソッドを削除しました。
-
CRC.new
メソッドが変わりの役割を担うようになりました。
-
-
crc モジュールの別名も
CRC
クラスの定数 (クラスの別名) として追加するように変更 -
CRC
としての整数値を得るメソッドを引数なしで呼び出した場合、CRC モジュールを返すように変更-
例えば
CRC.crc32
を引数なしで呼び出すと、CRC::CRC32 クラスオブジェクトが返るようになりました。
-
-
CRC-64-ISO の修正
-
CRC
モジュール名の整理 -
初期値以外が同じかどうかを確認する CRC.variant? メソッドを追加
-
CRC#initial_crc
を廃止 -
定義が不確かな
CRC
モジュールを無効化 -
(実験的) 任意の
CRC
値から逆算してバイト列を生成する機能 CRC.acrc (crc/acrc.rb) を追加
crc-0.2 (平成28年5月15日 (日))¶ ↑
-
CRC
モジュールの追加と修正 -
CRC::Utils.build_table
、CRC::Utils.build_reflect_table メソッドに slice キーワード引数を導入 -
CRC::Generator#combine、CRC::BasicCRC#+ メソッドの実装
crc-0.1 (平成28年5月8日 (日))¶ ↑
初版