シナリオ

用語集

はじめにこのワークショップで使う用語を説明します。

目的

「OSS Gateワークショップ」の目的は「OSS開発に参加する最初の一歩を支援すること」です。

対象

目的の実現方法

OSSの開発に参加したいけどまだ参加したことがない人が参加していない理由は「漠然とした不安がある」からです。このワークショップでは「不安」を解消することによりOSS開発に参加する最初の一歩を支援します。

「不安」の原因は次の通りです。

これらの「不安」の原因を解決するために次のことを実施します。

具体的には次の方法を実施して「不安」を取りのぞきます。

OSSの開発に参加する方法は無数にありますが、「好きなようにやっていいんだよ」と言うと不安を増す原因になってしまいます。「好きなように」と言われてもそもそもどのような「やり方」を選べるかもわからないからです。

このワークショップでは、OSS Gateがオススメする方法を「1つだけ」説明し、実際にビギナーが「やってみます」。あえて1つに限定することにより迷いポイントが減り、不安を軽減できるからです。

ビギナーがオススメの方法を試すとき、「こんなissueを立てて嫌がられないかな…」と「不安」にならないよう、サポーターがその場で「それをやっても大丈夫だよ、やってみよう!」と声をかけます。サポーターに大丈夫だと言ってもらえたら、その「不安」を取りのぞけるからです。

目的達成の評価方法

ワークショップ後、自分1人でもOSSの開発に参加できる「気がするか」どうかを判断基準とします。「気がする」なら、OSS開発への心理的敷居は十分に下がっていて、OSS開発参加への具体的なとっかかり方法が身についた、と判断します。

大事にしたいこと

ビギナー:

サポーターの人の動き方の方針:

サポートメンターの人の動き方の方針:

当日までの準備

開催当日の開始前

10:30 アイスブレイク

目的:

やり方:

10:45 進め方の説明

目的:

今日の進め方を説明:

11:15 開発対象OSSを動かす

目的:

目的達成のために達成したいこと:

やること:

12:15 ミニふりかえり

目的:

目的のために達成したいこと:

やること:

12:30 (昼食)

近所にランチを食べに行きましょう。

ビギナーは午前中に気になったことを進行役・サポーターに聞いてみてください。

進行役・サポーターはビギナーに楽しんでいるか聞いてみてください。

13:30 プロジェクトにフィードバックする

目的:

目的達成のために達成したいこと:

やること:

15:30 休憩

10分休憩。

15:40 ふりかえり

目的:

目的達成のために達成したいこと:

やること:

15:55 まとめ

目的:

目的達成のために達成したいこと:

やること:

16:05 アンケート記入

16:15 ワークショップのふりかえり