読書会のn進め方¶ ↑
: author
須藤功平
: institution
株式会社クリアコード
: content-source
Groongaドキュメント読書会4
: date
2014/08/25
: allotted-time
10m
: theme
groonga
はじめに¶ ↑
* 今回は4回目 * やり方をわかってきた * 今回の取り組み * 前回よかったことを継続 * 前回よくなかったことを改善
よかったこと¶ ↑
* じっくり進めた * メモに使える時間が増えた * 理解度が高くなった * 進みが遅いという人はいるかも? * Try Groongaは便利
よくなかったこと¶ ↑
* 20時開始だと会場に入りづらい * 20時で入り口が閉まる * 19:30開始を試してみよう * Try Groongaでコピペ× * OS Xだけみたい * →修正してもらった!
タイムテーブル¶ ↑
* 19:30-19:40: 進め方説明 * 19:40-21:00: 読む * 21:00-21:30: ふりかえり
進め方説明¶ ↑
* 目的・実現方法の確認 * 読み方の説明 * ふりかえり方法の説明
目的¶ ↑
参加者がn Groongaの理解をn 深めること
実現方法¶ ↑
* 公式ドキュメントを順に読む * 参加者: 理解できない→随時質問 * 開発者: 解説 * 理解した内容を\n 自分の言葉でまとめる * 「ようは○○ということだね。」
どうしてまとめるか1¶ ↑
理解しているかどうかがわかる
理解している¶ ↑
* うまく説明できる * 自分の言葉に言い換えられる
理解していない¶ ↑
* 説明に詰まる * にごしてしまう
私、理解していない!¶ ↑
理解していないn ↓n 質問・解説n ↓n 理解
どうしてまとめるか2¶ ↑
正しく理解しているかわかる
間違って理解している¶ ↑
* 他人の理解と比べると気づける * Aさん: 「私は○○と理解」 * Bさん: 「私は××と理解」 * ↑どちらかの理解が間違っている * (('note:どちらも正しく、単に表現が違うだけのこともある'))
私、間違っていた!¶ ↑
間違っていたn ↓n 訂正n ↓n 正しい理解
実現方法¶ ↑
* 公式ドキュメントを順に読む * 参加者: 理解できない→随時質問 * 開発者: 解説 * 理解した内容を\n 自分の言葉でまとめる * 「ようは○○ということ」
自己紹介タイム!¶ ↑
この進め方で重要なこと¶ ↑
理解できないn ↓n 随時質問
「随時質問」しやすく¶ ↑
発言する敷居を下げる
* 一度発言しておく\n → 自己紹介 * 「一度発言すること」が目的\n → 簡単でよい
自己紹介¶ ↑
* 名前 * 初めての人 * 自己紹介 * 2回目以降の人 * 最近変わったこと
読み方の説明¶ ↑
* 目的・実現方法の確認 * ((*読み方の説明*)) * ふりかえり方法の説明
読み方¶ ↑
* 輪読会式: 一区切りづつ読む * 研究会式: 誰かが講義 * 発表会式: 参加者が各自発表
((‘note:参考: ja.wikipedia.org/wiki/読書会’))
輪読会式を採用¶ ↑
* ((*輪読会式: 一区切りづつ読む*)) * 研究会式: 誰かが講義 * 発表会式: 参加者が各自発表
((‘note:参考: ja.wikipedia.org/wiki/読書会’))
なぜ輪読会式か¶ ↑
* 事前準備がいらなそう * → 負担が少ない * 参加者が発言する機会が増える * → 質問しやすくなる
進め方¶ ↑
* 誰かが一区切り読む * 理解できた内容をまとめる * 自分の言葉で説明 * できていなければ質問・解説 * メモに残す * これをくりかえす
読書会終了後¶ ↑
((‘note:できれば’))n メモを誰でも読める場所に公開
* 自分のブログ * Qiita * GitHub Pages * ...
なぜ誰でも読める場所か¶ ↑
* 他の人が確認できる * 理解が間違っているか確認できる * (('note:(参加者がうれしいこと)')) * あわよくば… * 参加していない人にも\n 有益な情報を提供したい * (('note:(Groongaユーザーがうれしいこと)'))
もっとあわよくば…¶ ↑
* 公式ドキュメントを改善したい * Groongaユーザーがうれしい! * わかりにくい記述 * → 改良 * 未ドキュメントの内容 * → 追記
読書会タイム¶ ↑
ふりかえり方法の説明¶ ↑
* 目的・実現方法の確認 * 読み方の説明 * ((*ふりかえり方法の説明*))
ふりかえること¶ ↑
* 目的は達成できたか * 目的: 参加者が理解を深める * 進め方について * 改良案は?問題点は?
ふりかえり結果: 目的¶ ↑
* 理解は深まった * ドキュメントで言及していない事の\n 解説もあったため * ただし… * コマンドを試す時間がもっとあれば\n さらに深まったのではないか
ふりかえり結果: 進め方¶ ↑
* 速かった * 実行するだけで精一杯で\n パラメーターを変えて試せなかった * そもそも手元で試せなかった * Try Groongaに\n 一気にコマンドを投入できなかった * 手元の環境には\n Groongaは未インストール
次回のチャレンジ¶ ↑
* 明示的に試す時間を作ってみる * では5分間試してみましょう、とか * Try Groongaの改良 * 一気にコマンドを投入できるように * コマンドをGitHubに置くのはどうか