グループふりかえりのnやり方

: author

須藤功平

: institution

株式会社クリアコード

: content-source

SEゼミ2014 - リーダブルコード勉強会2

: date

2014/07/06

: allotted-time

5m

: theme

clear-code

目的

各自が見つけたn よいコードをn グループで共有

ポイント

悪いコードよりn よいコード

悪いコード

* 見つけやすい
  * 異質
  * リーダブルじゃない
* 過剰に指摘したくなる
  * 「マサカリを投げてみたい」

マサカリ投げたい症候群

((‘tag:center’))((‘tag:margin-bottom * 2’)) 早めに卒業しましょう

* 必要十分な事実伝達以外の\n
  否定的な情報を過剰に含む指摘\n
  (('note:必要十分な事実伝達がない場合もある'))
  * 必要十分な事実伝達:\n
    ○○な理由で××ではなく△△だ\n
    (('note:本に書いているから、は理由になっていない'))
* 優越感を得られる

よいコード

* 見つけにくい
  * リーダブルだから
  * すーっと理解できてひっかからない
* 今日のチャレンジ
  * 意識して見つけよう!

やること

* 各自: よいコードを共有
* サブグループ内で整理
* 発表資料をまとめる

よいコードを共有

* 他の人に説明すること
  * 実際のコード
  * よい理由
* (('note:やむを得ず'))悪いコードを選んだ場合
  * 実際のコード
  * 悪い理由
  * 改善案とそれが妥当な理由

共有方法

* 15分
* サブグループを作る
  * 3-4人(('note:(Cグループは5人)'))
* コードを見せながら説明
  * 時計回り
  * 自分の画面を直接見せる
  * 3-4人ならみんなでのぞけるはず

共有内容

* group-memo.mdに書いてpush
  * 最初に説明した人がまとめる
* 内容:
  * 書き方の名前
  * コードへのリンク
  * よい理由
  * 見つけたきっかけ

グループ内で選ぶ

* 5分
* よい書き方ベスト2を選ぶ
* 多数決
* group-memo.mdの上部に移動

役割を決める

* 5分
* コードを映す人(1人)
  * プロジェクターを使う
* 説明をする人(1人or2人)